人は何かしら自分の世界を持っている。…と思っている。
だから、人とは違うし、そこに価値がある。ピカソとか。それは、本人にとっては当たり前だが、他人にとっては新しい世界。そして、その世界は本人がどれだけその世界を極めたかによって明確になっていく。
たとえば、賭けごと。これは太古の昔から行われていた。そして、そこから確率論や統計学ができてきたといっても当たらずとも遠からずだろう。
で、その分野でここまで研究して結果を出した人がいる。
極めたねえ~!!
今、私は死んだ。 そして、その瞬間、自我が生まれた。 私は、一個の生命体なのだ。もう死んでいるのだが。 死ぬことでようやく自己が確立するのか…。 空気抵抗というやつか。 自我が生まれたが、自身のコントロールは利かず、私はふらふらと空中を舞っているのだ。 私はこの樹の一部だった...