2012年8月15日水曜日
ミリオネア・マインド(食べる読書114)
どうやるかではなく、やっぱり、どういう人間かということが出発だと確信した。
どんな人生にするかも、その人生に相応しい人間になればいいんだよ。
たったそれだけ。
そのためにいろいろ身につけるべき考え方だったり、習慣はある。
もっとも自分を輝かせる考え方・習慣を探し、身につけるのが人生の目的を達成するための近道だろう。
以下抜粋
「目に見える世界」である現実を変えるには、「目に見えない世界」を変えなければならない。
財産、健康、自分の体重でさえも、あくまで結果でしかない。私たちは原因と結果の世界に生きている。
「私の内面の思考が、外面の世界をつくり出す」
プログラミングから思考が生まれる。
思考から感情が生まれる。
感情から行動が生まれる。
行動から結果が生まれる。
潜在意識化では、倫理などまるで意味がなく、深層心理にある感情が常に勝つ。
「今までに聞いたお金に関する言葉は正しいとは限らない。将来の幸福と成功のために、ここで新しい考え方を選択し、自分のものにする」
心の中で「お金イコール怒り」という図式があれば、金持ちになればなるほど、怒りが募ることになる。
自分は十分価値のある人間だと信じていれば、十分なお金が手に入るようになる。心が「十分な」状態であれば、「豊かな生活を送っている自分」があなたの自然な姿になる。
妻が浪費するのを見るたびに、私は「妻が将来の経済的自由を台なしにしている」と解釈していた。妻はと言えば、私が妻の浪費を注意するたびに、「生きる喜びを奪おうとしている」と解釈していた。
自分のお金に関する可能性を最大限に活用する
ビジネスの成功も、あなたのお金の設計図次第なのだ。
「私は常に自分の考えに注目し、自分のためになる考えのみを頭の中に残す」
金持ちになれる人は「人生は自分で切り拓く」と考える
お金に縁がないのは当たり前だ。欲しくもないのにオートバイを買ったり、飼いたくもないのにオウムをペットにしてしまうからだ。お金が大事だと思うからお金が入ってくるのであり、お金なんてどうでもいいと思っている人がお金に縁がないのは当然の結果なのだ。
「自分がどれだけ金持ちになれるかを決めるのは、私だ」
自分が責任転換をし、正当化をし、愚痴を言っているのに気づいたら、人差し指で、のどをかき切る動作をする。
金持ちになれる人は「成功と富」をめざす
あなたのゴールが快適な生活なら、金持ちには決してなれないが、金持ちになるのがゴールならば、快適さをとことんまで追求できるようになるということだ。
金持ちになれる人は「絶対に金持ちになる」と考える
大多数の人が本当に望むものを手に入れられないのは、自分が本当は何を望んでいるか、わかっていないからだ。
「死んでも金持ちになってみせる」と言い切れる人はそう多くない。「この先十年を賭けて、財産を築く決意があるか」と聞かれれば、大多数は「とんでもない」と答えるだろう。
金持ちとお金に縁のない人の差はここにある。全力で金賭けに専念する決意がないのだから、金持ちであるはずもなく、この先、金持ちになれる見込みもない。
一日十六時間働く覚悟があるか。金持ちになれる人は働く。週七日休みなしに働けるか。家族や友達と過ごす時間、趣味やレジャーの時間を犠牲にして頑張れるか。金持ちになれる人は頑張れる。成功の保証などないビジネスに、自分のお金と時間とエネルギーのすべてを賭けられるか。金持ちになれる人はそんなリスクをものともしない。
「全身全霊をささげて取り組まない限り、引き返すべきかという迷いや無力感がつきまとうものだ。行動を開始するにあたっては、ある基本的な心理の存在を知るべきである。もしこれを無視すれば、数多のアイデアや計画が水泡に帰すだろう。その真理とは、全身全霊をささげて専念した瞬間に、神意が働き出すということだ。夢にも思わなかった様々な偶然や出会い、物的支援に恵まれるのである」
金持ちになれる人は「大きく考える」
「私たちの人生の目的は、現在、そして未来の世代の人々のために新たな貢献をすることである」
一番幸福な人とは、自分の才能を最大限に活用している人だ。人生の目的は、自分の才能を生かして、なるべく多くの人を助け、よい影響を与えることなのだ。
「私は大きく考える。何千人、何万人もの人に貢献する道を選ぶ」
金持ちになれる人は「チャンス」に注目する
金持ちになれる人は、どんな結果であろうと責任を取り、「絶対にうまくいく。俺がうまくいかせてみせる」と考えながら行動する。
金持ちになれる人は計算されたリスクを取る。事前に綿密に調査し、評価をし、確実な情報と事実に基づいて決定を下すのである。できるだけ短期間で必要な情報をまとめ上げ、やるだけの価値があるかどうかを判断するのだ。
金持ちになれる人は「自分の欲しいもの」に意識を集中させるのに対し、お金に縁のない人は自分の欲しいものに意識を向けることだ。
時間とエネルギーは、自分の欲しいものを手に入れるために使うべきだ。
限られた時間とエネルギーを効果的に使える人が、目標に向かって着実に前進できるのだ。
お金に縁のない人は「起こり得るすべての問題を考慮し、その対策がわかるまでは何もできない」と言い訳しながら、何もせずに過ごすのだ。何もしないのだから、成功するわけがない。
自分の「弱み」ではなく、「強み」に注目する。
金持ちになれる人は「成功者を賞賛する」
「自分の望むものを祝福すべし」
成功した人に手紙またはメールを書く。どんな分野でもかまわないし、個人的に知っている必要はない。その人をどれだけ尊敬しているか、またどれだけ彼らの業績を誇りに思っているかを相手に伝える。
金持ちになれる人は「成功した人」とつきあう
もし金持ちになりたければ、自分の心の設計図を書き換えて、どんなにすごい億万長者も、自分と何ら変わらないのだと固く信じることが必要だ。
金持ちなれる人は、セールスに「積極的」である
積極的に売り込みができないのは、商品に自信がないか、自分の力を信じられないからだ。
「私は情熱を持って、自分の価値を売り込む」
いろいろな本を読み、セミナーのCDを聞き、マーケティングや営業の研修を受ける。
金持ちになれる人は、自分が抱える問題より「器が大きい」
今、大きな問題を抱えているということは、あなた自身の器が小さいということだ。
富は人間としての成長度によって決まる
富を手に入れる人たちは、常に解決方法を見つけることに専念する。問題が発生すると、解決に向けた戦略と計画を練ることに時間とエネルギーを費やし、問題が再発しないよう新しいシステムをつくり上げる。
「大きな」問題に直面して浮き足立ってしまった時は、自分を指さしながら、「小さい、小さい、小さい!」と言ってみる。
金持ちになれる人は、富を受け取るのがうまい
富を手に入れたいと思うなら、選り好みせずに何でも受け取る姿勢を持ち、受け取ったものを大切にすることだ。
「私は受け取り上手だ。大金が転がり込んでくるなら、いつでも諸手を挙げて受け取る」
金持ちになれる人は「成果」に応じて報酬を受け取る
金持ちになれる人は自分に自信があり、自分の価値を知り、その価値をうまく人に伝えるすべを心得ている。
時間で報酬を得ること、イコール、金持ちになる可能性を否定すること。
「就職して、給料をもらっていたのでは金持ちにはなれない。就職するなら歩合制の仕事をしろ。そうじゃなければ、独立するんだな」
金持ちになれる人は「両方とも手に入れたい」と思う
正真正銘の金持ちは、お金と幸福の両方を手に入れなければ意味がないことをよく理解している。
金持ちになれる人は「総資産」に注目する
「何かに注目すると、そこにエネルギーが流れ込み、よい結果が出る」
資産を構成する「四つの柱」すべてに神経を集中させる。所得を増やし、貯蓄を増やし、投資益を増やし、無駄を省いて生活費を節約する。
金持ちになれる人は、お金を「上手に管理する」
お金の管理は自由を束縛するどころか、反対に、あなたをもっと自由にしてくれる。
お金は人生の重要な部分を占めている。自分の経済状態を自分で管理することができれば、人生はすべてよい方向に向かって動き出すだろう。
経済的独立用に10パーセント
遊び用に10パーセント
自己投資に10パーセント
必要経費に55パーセント
寄付用に10パーセント
金持ちになれる人は「お金をフル活用する」
金持ちは賢い働き方をしているから、長い休暇も取れるし、一日中遊んでもいられる。
初めはお金を稼ぐためにフルに働き、その後で自分のためにお金をフルに活用するのだ。
ただ欲しいからという理由で物を買うのは、失望感から解放されたいがための無駄な努力に過ぎない。
浪費や衝動買いは、日常生活での満たされない思いを補うのが目的であって、何を買うのかはどうでもいいのである。
長期的な視点でものを考える金持ちになれる人は、投資のためにお金を稼ぎ、将来設計にもぬかりがない。
「私は自分のお金をフル活用することで、ますますたくさんのお金を手に入れる」
金持ちになれる人は、恐怖に負けず「行動する」
「安易な道に逃げると、人生は困難になる。困難に立ち向かう人に、道は拓ける」金持ちは、お手軽で簡単なことからやろうとはしません。それはお金に縁のない人と中流階級の人たちのやり方です
人間が成長する瞬間とは、その人が快適ゾーンからはみ出した時なのである。
快適さばかりを求めると、行動力や成長すらも阻害されてしまう。快適さは諸悪の根元とも言える。
パワー思考では、すべてが中立で、「自分が意味を与えない限り、何ものも意味を持たない」という前提がある。自分で物語をつくり上げ、それに意味づけをするのである。
「恐怖に負けずに行動する」
「疑念に負けずに行動する」
「心配に負けずに行動する」
「障害があっても行動する」
「不安があっても行動する」
「やる気がなくても行動する」
幸福と成功に直結する思考だけに注意を向ける。
金持ちになれる人は「何でも学ぼう」と思う
「いつもやっていることをやっていれば、いつも手にはいるものしか手に入らない」
「学習し続ける者は地球の未来を受け継いでいくが、学ぶ意欲を失った者は博物館の標本になる運命だ」
成功は、努力して身につけることができる”技術”である。
金持ちになれる人は、成功への道は、「まず人間性、次に行動力、最後にお金」という順番だと理解している。
富を築くとは、「何が何でもお金を稼ぐことではなく、考え得る最高の人間になること」である。人間として成長することこそゴールの中のゴールと呼ぶべきものだ。
最高の収入を得るには、最高の人材であらねばならない。
技術を磨けば、稼ぎも増える
金持ちは常に学び続けるだけでなく、必ず先駆者から何かを学ぼうとする。
「私は常に学び、成長するための努力を惜しまない」
金持ちになれる人は、自分にも周りにも与えるのが好きである
金持ちになれる人は、セミナーに行く
金持ちは、自分の未来にエネルギーを注ぎます。将来のある時から逆算して、今自分が何をやるべきかを考えます。自分の人生に余裕があるので、社会や世界の未来を考えます。
以上
またね***
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