エンド・オブ・サマー
「愛というものは限りなく尊い宝物で、それによって全世界を買うことも出来れば、また自分の罪は言うまでもなく、他人の罪までもあがなうことのできるものなのだからな。」
愛、か。
十年以上前になるが、高校時代に読んだ本で愛についてこんなふうに書いてあった。
「愛とは一方向だ。内から外へと向かう。この一方向のみだ。愛は誤解を生む。自分は愛されていないという誤解を。だから悲しむ。だが、その悲しさは自分に愛する力がある証拠である。」
といった内容だったと思う。
はじめて本を読んで涙を流した。その本で。びっくりしたなあ。ドラマとか映画で泣いたことはあったが本で泣いたのは今のところそのときのみだ。ありがとうね。
もう一度読んでみようかな。図書館で借りよう。
本のタイトル:「エンド・オブ・サマー
」 著者:ジョン・L・ラム だったと思う。
皆さんも暇な時にでも読んでみてね。
以上
またね***
0 件のコメント:
コメントを投稿