マインドマップとフォトリーディングを日本に紹介したことで有名。
そんな神田昌典さんの本。
この本は「5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語」とあるように、実際経験しないとわからない内容ばかり。普通のビジネス書よりビジネスの本質が学べるのではないかと感じた。
この本の大きなウリは、仕事と家庭とのつながりについて明瞭に言及したこと。
多くの成功者が同じパターンにはまっていたという。
まあ、仕事と家族(プライベート)を同じ次元で観れるようになることが今後は必要だと感じた。
なかなか同じ次元では見れない。世間がそういう視点を持っていないことが大きいと思う。そういうものの見方を学ぶ機会が、普通に暮らしていたらないからだ。
だが、そんな言い訳もこの本の存在自体が否定してしまった。
少数だが、確かにいるのだ。仕事と家族がともにうまくいっている人は。
後は、その人たちと出会う努力をしているかだろう。
人間必死になったらある程度のことはできる。
おそらくそれは、自分の価値観を変えることへとつながる。
成長ということ。
”おもしろき こともなき世を おもしろく 為すべきものは 心なりけり”
世の中何でもありと思えるくらい多様な価値観に溢れている。
大事なことは、自分の人生を最高のものにする価値観と出会えているかだ。
その一つがこの本にあります。
以上
またね***
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