2012年1月14日土曜日

成功への情熱(食べる読書76-2)

成功への情熱―PASSION (PHP文庫)



以下抜粋

努力が伴わなければ、いくら大きいビジョンでも単なる夢にとどまってしまいます。努力--意味のある努力をたゆまず続けることなしに、価値ある目標が達成されたことはありません。


ある時、劣等感にこり固まらずに、自分の欠点を素直に受け入れ、それを克服する努力をしようと決心しました。そうすれば、挫折感を味わうこともないと考えたのです。


心が充分に強くなければ、我々は容易に自分の才能の奴隷になってしまいます。


勝算を問われた時、答に窮するかもしれませんが、それはどうでも良いことです。創造の世界を司るのは、統計数学ではなく、それを創り出す人間の情熱と意志なのです。


プロジェクトが成功するまで、私はあきらめません。失敗というのは心のあり方なのです。


私たちは決して苦痛や悩みから解放されることはありません。しかし最悪の時でさえも、明るさを失わず、明日に希望を持つように努力することはできるのです。


あらゆることを真剣に繰り返すことにより、潜在意識が迅速に正しい判断を下せるようになるのです。


成功というものは、潜在意識に到達する願望の純粋さにかかっているのです。


同じことが事業の経営にも言えるのです。もし毎日の事業活動を細かく管理していなければ、決して目標を達成することはできません。


余裕が充分ある段階においても、危機感を持ち必要な行動を起こすことが大切です。これが安定した事業の秘訣なのです。


ビジネスのチャンスを摑もうとするなら、素早く行動できなくてはなりません。そのために、利益を蓄えて余裕をつくっておく必要があります。


強烈な願望を描き、心からその実現を信じることが、困難な状況を打開し、物事を成就させるのです。



徳性があるということは、優れた価格、品質、納期などを提供すること以上のものを意味するのです。ビジネスをする人間が身につけるべきは「哲学」なのです。言い換えれば、人を自然に敬服させる器量なのです。この資質を身につけることを学ばなければ、大きな事業を進めることはできません。


成功する企業とは、個々人の独創性の発揮や人間的成長を促しながら、それと同時に、一人一人のベクトルを会社として目指す方向にそろえる方法を知っている企業なのです。



長い目で見れば、目標を課し、規律をもって鍛える厳しい上司によって、部下ははるかに伸びていくのです。



誠実さが、聞き手と話し手を結びつけるのです。


私は仕事のために家族を犠牲にすることが美徳だと考えてほしくはありません。
しかし、企業のトップというのは、従業員だけでなく、従業員の家族に対しても責任があるのです。


集団、それはリーダーの人間性を映す鏡なのです。


「真の強さ」の秘訣のひとつは、完全に客観的でいる勇気を持つことです。もうひとつは、個人的感情を上回る強い信念を持って、自分自身の能力を信じることです。



たくさんの現象の中から、エッセンスを抽出できる能力が、経営においても、技術の研究開発においても重要なのです。


複雑な問題を解決するには、まず自分の心の次元をひとつ高めて物事を見ることが必要なのです。


真にクリエイティブなインスピレーションは、神からの啓示を願うほどの切羽つまった状況、そして謙虚で真摯な態度からしか生まれてこないのです。そのためには、まず困難に真正面から取り組む姿勢が必要です。


「発明・発見のプロセスは哲学の領域である。それが論理的に証明された時に科学となる」


日本株式会社には、魔法の経営システムなどありません。意欲がある従業員に勝るものはないのです。


障害は数多くありましたが、私たちはビジョンがはっきりとしていたため、乗り切ることができたのです。


行く手にどんな障害が待ち受けていて、どのような道を通ればその障害を避けてゴールにたどり着けるかということがすべて心の中に思い描けているということこそ、成功の条件なのです。初めて行う仕事であっても、いざ着手する時には、あたかも以前に経験した気がするほど、熟知した状態でなければなりません。


夢に酔っていればこそ、それを実現させる情熱が湧いてくるのです。


「人生に対して楽観的で前向きな物の見方をすることは、人間として素晴らしい人生をおくるために、いちばん大事な前提条件だ」と言っています。
私も全く同感です。自分が期待する方向に人生というのは向いていくものだと信じることが大切なのです。すべてのことに対し、前向きな結果を期待して、人生を歩みたいものです。


状況の奴隷になってしまうと、状況が悪いことを理解し、自分の夢が非現実的であったという結論を出すだけになってしまいます。しかし強い願望を持っている人は、問題を解決するために創意工夫と努力を始め、目的に到達するまで、決してあきらめないのです。


経営者は、完全性を追求することを、日々の習慣としなければなりません。


「完全」をめざすということは、自らの内なる理想に対するあくなき追求を意味します。


以上
またね***

成功への情熱―PASSION (PHP文庫)



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