2009年11月30日月曜日

宇宙につながると夢はかなう(食べる読書11)



宇宙につながると夢はかなう~さらに強運になる33の方法~
」 フォレスト出版 浅見帆帆子 著

めっちゃ売れてます。その理由が読んでわかりました。

いいこと言ってるんだよお~。しかも大事なこと。今日家帰って、気がつくと掃除してたからね!半年に一回くらいしか掃除してなかったのに…。

個人的にとても面白い考え方だなと思った。し、とっても興味深かった。特に”波動”という捉え方。確かに我々は普段、ド・ブロイ波を出してるのかもしれないけど、そのことなのかも。なんて思ったりした。

これまでは、できるだけ論理的に考えを整理して、組み立てて、…といった具合で思考を深めていってた。が、浅見さんは、感覚ですべてを語ってるなと感じる。はっきり言って、この本に書かれてあることは証明できるのか?なんて思う。が、腑に落ちる。納得いく。その通りだと叫びたくなる。ここが、読んでて楽しかった。おれとは違う、世の中の捉え方をしているなと。だけど、方法が違うだけで、結論は共通してる部分も少なからずあった。

この本は大事な本だ。普段の生活の中で、つい忘れてしまう大事なことが分かりやすく優しいタッチで描かれている。読んでてとても癒されるというか、自分に素直になれる。とてもリラックスできる。そりゃあ、売れるわヽ(^o^)丿

以下、気になった箇所です。


宇宙につながると夢はかなう~さらに強運になる33の方法~


「本当に運をよくするという考え方というのは、生きることへの不安や寂しさがなくなり、まわりへの憎しみや嫉妬、比較や争いなどとは無縁になり、今生きていることに深い幸せを感じることにつながる方法です。」

「迷ったときに、イメージしてみてください。どちらにするほうが、あなたがあなたらしく居心良く感じますか?どちらのほうが無理がなく、その後のあなたがきれいさっぱりと次のことに向かえますか?」

「初めに“気が進まない”と思っても、“引き受けた以上はそれを楽しもうと思い、全力で向き合って進める!”と決めれば、それはよい波動になるので良い流れを引き寄せます。」

「本音の通りに進んでいるからこそ、うまくいっている」

「言葉は今のあなたの環境を勝手に決めてしまいます。そして、言っている本人が一番その言葉に縛られるのです。」

「本当に大切なことを伝えていこうとするとき、仕事はただの手段であって、どんな種類の作業にも優劣はありません。」

「魂が喜ぶことをしていると、それに携われること自体が楽しくてしょうがないので、その作業(仕事)がうまくいくか、成功するか、有名になれるか、人から評価されるか、または失敗したらどうしよう、というようなことはほとんど考えなくなります。」

「実現した瞬間の状況を、できる限り詳しく思い描いてください。どんな様子で実現するか、周りの人がどんなふうに喜んでくれるか、生活や気持ちがどのように変わるか…このときに何より効果的なのは、実現した時のあなたの“気持ち”を想像することです。」

「あなたが夢のことをイメージし始めると、今のあなたに足りない必要なこと、勉強しなくてはいけないことが集まり、逆にその夢にふさわしくない考え方や行いを見直させられるようなことが起こるのです。」

「その夢だけに幸せにしてもらおうとは思っていないので、ほかにも幸せを感じることがたくさんあり、日々他のことにも目が向いているので、夢が一つだけではなく同時進行していることもあります。」

「ふと思いつくというのは、その思いついた“とき”がタイミングです。ということは、時間がたてばタイミングを逃すのです。」

「気分が良くなるというのは、決してその場限りの気休めではなく、“気が良くなる“わけですから、見えないレベルで確実にあなたの何かが浄化されているのです。」

「自然の素晴らしさをしみじみ感じるようになると感性が強まり、あなたという受信機が宇宙の波長とつながって、ひらめきや情報がどんどんやってくるようになります。」

「変えることのできない環境だとしても、あなたが“影響を受けない”という意識を強く持てば影響されないようになります(逆に言うと、このような環境にいる人は、自分の意識をコントロールする絶好の練習場所が日々与えられていることになります。)」

「”これは私のストレスではない”としっかり切り替えて、あなたの楽しいことに向かってください。」

「考えて気持ちがグーッとマイナスになりはじめたら、“あ、考えなくていいんだった”とすぐに切り替えて、その分、あなたが考えるとわくわくする楽しいことに意識を集中してください。」

「自分の意識がどこに向かっているかいつも確認!コントロールする」

「ネガティブな感情も含めて、そう感じている今のあなたをそのまま認めてあげると、そこでその気持ちは解消されます。その気持ちを解消すれば、それに執着することもなくなります。」

「ある出来事からわき出してきた強い感情は、そのたびにしっかりと向き合って味わなければ、あとから必ず足を引っ張られることになります。」

「あなたの感情を大切にしてください。その嫌な事件や出来事からあなたがどんなにマイナスの思いに沈んでも、つらさのあまりどんなに醜いことを考えたとしても、それでいいのです。“ああ……つらかったんだな、傷ついたんだな”と認めてあげてください。」

「本当に影響を与えられる人は、その本人が自分の生活に心から感謝して幸せを感じることができているのです。」

「あなたが幸せを感じてワクワクと毎日を過ごすようになると、次は自然にまわりに目が向きます。」

「入れたいと思ったら出せばいいのです。」

「楽しい情報が入ったら、周りの人とそれを共有してください。」

「今抱えている問題に新しい流れがほしいとき、行き詰っているように感じるときは、そこを考えて憂鬱になったり不安になるのではなく、まず部屋を掃除してみてください。」

「埃がたまりやすい隅っこには、邪霊をはじめ、いろいろなマイナスのものがたまるとされているので、特にまめに掃いて(祓って)ください。」

「帰ってきたときにホッとするたびに、今日一日外でためてきたマイナスのものがリセットされるようになります。」

「”これを知らせてくれるために起こったんだな”と理解できるようになると、同じようなトラブルは起きなくなり、運の悪い連鎖もとまります。」

「自分の波動の質(あなたの意識が何を考えているか)に集中すれば、起こることは変わってきます。」

「運の良くなる言動をするかしないかで、同じ人であっても生活に起こることが変わります。」

「自然には力がある」

「日々の生活に、あなたが一人で立ち向かっているのではなく、自分の後ろにはものすごい数の応援団が控えていると知ることは、あなたをきっと安心させることでしょう。」

「“気持ちが変わった”というのは、その瞬間にそれまでの流れが変わった、ということです。」

「体は宇宙の波動をキャッチする受信機なので、常にメンテナンスしておく必要があるのです。」

「どうでもいいことにいちいち惑わされて、心の波動を下げるのはもったいないことです。今の人生で人間としての時間は一応限られているのですから、余計なことでイライラしている暇はありません。」

「何度もあったことのある人に対しても、会うたびに“今日初めて会う”というつもりになってください。それまでのその人のイメージをクリーンにして、新しい情報、刺激、メッセージを受け取るのです。」

「流れに乗っている人は、すべてのことに対して偏見がないので(少ないので)、いつでもどこからでも自由に、今の自分に必要な情報をキャッチしています。」

「今あなたが抱えていることも、あなたにとって一番良いタイミングの時に必ず動きが出てきます。」

「楽天的で、いい意味で忘れっぽい人、あまり深刻にならない人に悪いことが起きにくいのは、余計な心配をしないからです。」

「自分にとってのタイミングがそろったら、必ず良い方向へ動き出す。ヒントになることがきっとやってくる。それまで安心して待っていよう」

「自然の流れで起こる変化を受け入れる」

「人間は、日常生活で実感していないことに心から納得することはできないのです。」

「やってみて、もし効果がなければその時点で辞めればいいことです。」

「どんなに効果のある方法でも、それに慣れて自分のものにするまでには行動力が必要です。」

「あなたが幸せを感じる事柄を起こしたいと思ったら、まず、今の環境を“ありがとう”と思い、マイナスのエネルギーを断ち切ってください。」

「ゆったりとリラックスした状態で今日一日のことを思い出し、今日も無事に終わったことを感謝してください。あなたが意識を集中させて引き寄せたいことを確認してください。
反省することがあれば、その時に済ませてください(これから気をつけようという確認程度です)。
お願いがあるのであれば、このときにお願いしてください。」

「最後に、うれしいことを想像してください。考えると幸せな気持ちになること、そうなったらうれしい未来のこと、やさしい気持ちになることを思い出し、居心地のいい幸せな気持ちになって眠ってください。」

「至福を感じて毎日を過ごすことができている人たちの源泉は、“自分は宇宙に愛されている“という漠然とした、でも確かな感覚。この感覚に気づくと、ますます人間らしく感性豊かになり、毎日が楽しくなります。」


宇宙につながると夢はかなう~さらに強運になる33の方法~


以上
またね***


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一枚の葉

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