2009年3月23日月曜日

心にきた言葉集31


尺には尺を  シェイクスピア全集 〔26〕 白水Uブックス


「だが、その罪のために恥を受けたから後悔するというのではならぬぞ。とかく後悔は天に向かわず己に向かおうとする、つまり人が天の怒りを招くまいとするのは、天を愛するゆえではなく天を恐れるゆえであり、…。」

「このように知恵は己を責めるとき最も輝いて見える。黒いヴェールに包まれた美人が、顔をさらした美人より十倍も美しく見えるように。」

「私が死ぬと決まっておれば、鞭の痣もルビーのように喜んで身につけますし、この身を死にさらすことも待ち焦がれた寝床に飛び込むようにうれしく思うでしょう、私の体を汚すくらいなら。」

「正当な慈悲と不当な救済は似ても似つかぬものです。」

「私たちはともすればほしい物を手に入れるために心にもないことを口にしてしまいます。」

「みじめなものの心をいやす薬はただ一つ、望みだけです。」

シェイクスピア「尺には尺を  シェイクスピア全集 〔26〕 白水Uブックス
」より。
これで、一応シェイクスピアの心にきた言葉集は一区切りです。まだ、シェイクスピアの言葉はありますが、それはまたの機会にまとめて味わってもらおうと思います。次回からは、他の文章からの心にきた言葉集で、また以前のようにそれについて考えていきたいと思います。こうして、シェイクスピアの心にきた言葉集を記してきましたが、まだまだすべての言葉を理解するには至っていません。しかし、シェイクスピアの言葉には人間の善と悪、強さと弱さすべてに目を向けているところが魅力。とても勇気づけられ、人間のすごさ、人生の面白さを感じさせてくれます。どの登場人物もとても魅力的で、何があっても己の道を行くといったその姿勢がいいなあ。ずっとそういう生き方を求めてきたし、してきた部分はある。が、「ああ、無情」のジャンバルジャンを追っていた警官(名前忘れた)ではないが、自分のしてきたことが間違ってたと認めざるを得なくなったら、俺はそれを修正して次に進めるだろうか。それとも、この警官のように死を選ぶだろうか。やれやれ、昔はこの警官に対して、「死ぬくらいなら初めからやらなければいいのに」と思ったものだが、今はなんとなくわかるような気はする。ひたすら自分を信じて突っ走ってきたんだよな。過去のすべての時間はこのためだったのにそれが間違ってたなんて…。なんとなくは気づいてはいた、がそれを見つめることはできない。自分を否定することになるから。仕方ない部分はある。大事なのはここからだ。過去の自分に対して申し訳ない気持ちはある。今の、この未来の自分へとバトンをつないで渡してくれた。でも、そのバトンじゃ次に進めそうにない。が、そのバトンは持っとくよ。たとえどんなに困難なことでも、間違ってたことでもそれに向かって挑戦できるほどのガッツが自分にはあるという証として。ありがとう。ありがとう。完全にではないが、やっと少し気づけた。ありがとう。ありがとう。ここにきて、ようやく泣けるようになった。ありがとう。ありがとう。何度でも再生しよう、このバトンがある限り。くそ~。くやしいなあ。でも、ありがとう人生。ありがとう皆。ありがとうすべてに対して。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとうございます。ありがとうございました。


尺には尺を  シェイクスピア全集 〔26〕 白水Uブックス


以上
変な感じになったが、たまにはね。
また、明日***

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