2009年3月1日日曜日

スピードスター2後

主にアサヒ飲料について調べた。

主な今後の経営方針:事業全般の一段の成長。積極投資の検討・実行。

で、現在は競争環境が激化しているため、より確固たる地位を確保しなければならない。そこで、「ワンダ」、「三ツ矢」、「アサヒ十六茶」の三ブランドに経営資源を集中するとのこと。

コーヒー、お茶、炭酸飲料のアサヒにおける売上高は、安定した伸びの炭酸飲料が一位(2007現在)である。

記事にもあるように、消費者は定番商品への回帰傾向を強めている。

三ブランドで一番のロングセラーは「三ツ矢」で、売り上げも一位で、「三ツ矢」に設備投資するのは数字的には正解だろう。そして、「レモンを絞った三ツ矢サイダー」により「三ツ矢」ブランドは一気に売り上げを伸ばしたという実績もある。よって、果物の香りを強調した三ツ矢サイダーの商品を増産という回答が出たのかなと思う。

しかし、消費者はそれを本当に求めてるのだろうか。そこが分からない。調べきれなかった…。力不足を感じた。

だが、アサヒ飲料という会社は、増産を発表して約二カ月でそれを稼働できる総合的な技術力があるということ。香料を増やしても味に支障がないとわかったから発表したのか、これから商品改革するのかはわからないが。

年一千万ケースの増産。この攻めの姿勢は好きだな。

すでに年一千万ケースを捌ける販路があると見た方が妥当だろうなアサヒほどのブランドになると。新規もあるのかな。あ~あ、調査不足丸出しじゃん…。

消費者は定番商品を求めている。そこでどうシェアを伸ばすか。さりげなく、商品品質を変えて、消費者の心をさらに強くつかもうということかな。さらなるブランド力の強化。これが、この不況期の攻めの経営と感じた。

以上
財務諸表見ても全く意味分かんないんだよねぇ~。ここが今の自分の弱点ということで。
おやすみ
また、明日***

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