2009年3月2日月曜日

スピードスター3後

インドは産業インフラの整備が進んでないため今まで日本企業は積極的にインドに投資していなかった。そのためインド内での日本企業のシェアはぱっとしない。

保険業界でも同じようだ。2000年にインド政府が、外資に対して生保市場を開放したのに、日本の生保が市場参入したのは今回の第一生命が初めて。

第一生命は、平成21年1月13日、インドにおける営業開始に向けた商品認可を取得。

人口増加と経済成長が見込めるため、保険市場も伸びるとの将来性に着目してのインド進出と述べている。

インドの人口約10億人。地域間所得格差は比較的小さいが、広がる傾向にある。

銀行による保険販売を主として事業展開。主な商品は、貯蓄系商品と団体信用保険を予定。

そして、インド政府は外資の規制緩和を検討中とのこと。

合併会社は、第一の生命保険経営ノウハウ+BOIとUBI(第一の合併相手)の販売ネットワークと顧客基盤でやっていく。

こう調べた内容を並べてみたが、まあ妥当かなといった今回のインド進出。

ある程度軌道に乗ったら、合併会社独自の営業を進めていくとのこと。それぐらいの見通しがあるということ。

以上より、インドの経済成長は当分続く。そのため、よりシェア獲得のための楔が今回の合併会社。国内第二位のシェアの第一生命。世界は動いてるな。

以上
満足いく結論を出せない。情報収集する量が少ないし、その整理というか、何を意味するかを考えないと更なる価値ある情報収集に進めないため停滞する。インテリジェンスの難しさをひしひし感じる。
また、明日***

1 件のコメント:

shinolabo さんのコメント...

高平サンもteamBQのブログにコメントくださぃな♪♪
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