2008年11月27日木曜日

明日どうしようかなあ!

学んだこと。

波動関数の動径部分
主量子数nと方位量子数lが関与している。
浸透:動径分布関数で、2s,3s,3pなどでは、主要なピークのほかにrの値の小さいところにある小さなピーク。少しの割合であるが、電子が核の近くに分布する可能性があることを示している。

波動関数の角部分
方位量子数lと磁気量子数mが関与している。
電子の分布の方向性が明らかになり、電子状態のモデルが描かれる。

鏡像異性体(エナンチオマー)同士は比旋光度以外の物理的、化学的性質は全く等しいが、ジアステレオマー同士は異なる物理的、化学的性質を持っている。

ラセミ体:二つの化合物(鏡像異性体の関係にある)の1:1の混合物。互いに旋光度の値が同じで逆の符号であるので、その光学活性を打ち消しあい、旋光度は0となる。

脊髄:頸髄、胸髄、腰髄、仙髄に分けられる。横断面をみると、灰白質と白質に区別される。

灰白質:前角(骨格筋を支配する運動ニューロンで、脊髄神経の前根として脊髄から出ていく)、後角(感覚性の神経細胞で、脊髄神経の後根として脊髄にはいってくる)、側角(自律神経系の交換神経節前ニューロンの細胞体があり、前根を通って脊柱より出る)に分けられる。

白質:前索、側索、後索に分けられる。上行性神経路と下行性神経路がある。

髄膜:硬膜、くも膜、軟膜から成る。

くも膜:くも膜下腔は脳脊髄液で満たされている。

脳血管と脳の間の機能的関門を血液脳関門といい、脳への物質の移行が選択的に行われている。例)グルコースや脂溶性の高い薬物(向精神薬など)は血液脳関門を通過できるが、高分子たんぱく質などはほとんど通過できない。

等核二原子分子の分子軌道は、分子の中心点に対する反転操作によって軌道の位相が変わるか変わらないかという対称性を持つ。
異核二原子分子はこのような反転対称性を持たない。

疎水性相互作用:水分子との接触を少なくするように働く。例)タンパク質の高次構造の安定化、フォールディング、DNAの二重らせん構造、ミセル形成や脂質の二重層構造などの界面活性剤、脂質分子の集合体形成などに重要な働きしてる。

アンカリング:初めに提示された情報によって、その後の判断に偏りが生じること。

確証バイアス:自分の意見に肯定的な情報を探し求め、否定的な情報は無視しようとすること。人間は、ある意見を疑うよりも認める方が得意であることが心理学的に証明されている。

疲れたなあ、もう!書くことが多いよ。まったく!でも、まあお疲れ!

今日もいい一日だった。
おやすみ***

0 件のコメント:

一枚の葉

 今、私は死んだ。 そして、その瞬間、自我が生まれた。 私は、一個の生命体なのだ。もう死んでいるのだが。 死ぬことでようやく自己が確立するのか…。 空気抵抗というやつか。 自我が生まれたが、自身のコントロールは利かず、私はふらふらと空中を舞っているのだ。  私はこの樹の一部だった...