学んだこと。
1-ブロモプロパンの立体配座
重なり形の方がねじれ形よりもポテンシャルエネルギーが高い。重なり形の中では、メチル基と臭素原子が重なる方がよりポテンシャルエネルギーが高く不安定。ねじれ形ではゴーシュ形よりアンチ形の方がメチル基と臭素原子の立体障害が小さくて安定で。
キラル:自らの鏡像と重ね合わすことのできない分子。例)右手と左手
アキラル:対称面をもつ物体。例)正四面体、球
He2分子にならないのは?
He原子二つで電子は4個となり、2個が結合性軌道に入り、残り2個が反結合性軌道に入らなければいけない。結合性軌道の形成による安定化より反結合性軌道の形成による不安定化の方が大きいため、He2は2個のHe単原子の状態より不安定となる。よって、He2とならず単原子分子として存在する。
中脳:上丘(視覚系に関する神経核)、下丘(聴覚伝導路の中継核)、赤核、黒質などがある。黒質にはドーパミン含有神経の細胞体があり、線条体へ投射している。この系の変性によるドーパミンの欠乏がパーキンソン病の主因。
橋:中脳の下方に続き、左右の小脳半球をつなぐ橋のようにみえる部分。いくつかの脳神経核がある。ノルアドレナリン含有神経の細胞体があり、広範な部位に投射している。
延髄:脳幹の最下部に位置し、橋の下方、脊髄の上方に続いている。自律性反射中枢がある。大脳皮質から脊髄に下行する錐体路は延髄ー脊髄の移行部で大部分が左右に交差(錐体交差)する。
希ガスのファンデルワールス力
周期表の下部に位置する大きい分子ほど電子雲が広がり変形しやすく、分子が瞬間的に分極して双極子が誘起されやすい。よって、ファンデルワールス力相互作用が強まる。つまり、希ガス分子の凝集力は誘起双極子による分散力が支配的。
分子の並びを可逆的に変化させるには
水素結合が支配的な構造と密な集積が支配因子となる構造との間で、圧力を外部刺激とした可逆的な集積構造変化を引き起こせるのではと期待される。
歴史上今まで素晴らしい人々がいた。常に真剣に人生を生きてこられたのだと思ってしまう。この俺にも夢がある。まだまだ未熟で勉強不足だ。がんばろ!
今日もいい一日だった。
おやすみ***
2008年11月21日金曜日
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