2009年2月23日月曜日

大学

え~、今まで自分の勝手な印象で決めていた大学の役割というか、その教育の仕組みというのが少しはわかった。

今まで、大学は自分で考えてそれを実行に移すことを学ぶところだと思ってた。つまり、クリエイティビティーを高める。

だ・け・どぉ~、そうじゃないんだよねぇ~。

大学院の試験は、四年間で学んだ膨大な知識があるかどうかの試験だから、全くクリエイティビティーの力を測るものではない。したがって、その人のクリエイティビティーを発揮でき、評価されるのは大学院以降。

そして、大学になると扱うのは、やはり、ある程度の専門書。専門書に記載されてることをちゃんと理解しようとするなら、一人で本と格闘する場合、一年くらいかかるとのこと。個人差はあるだろうが。しかし、授業だとそれを90分の15コマくらいで理解できる。つまり、授業は効率よく学ぶためには必要不可欠なもの。そして、疑問点は先生に訊ける。学習する効率のいい仕組みにはなっているということ。

そして、クリエイティビティーを発揮するには、知識が多ければ多いほど有利。そういう意味で、大学では膨大な知識習得を求められる。学期末試験を見れば、その人がどれだけ理解してるかが分かるらしい。それが試験の役目。

知識習得かあ。学んでる時は楽しいけど、この知識をどう応用した方が効率的かということを見極められる能力を身につけたいし、価値のある能力だと考える。さらにその先についての議論もしたいという欲求がある分、普段の授業に物足りなさはあるかな。でも、基本、授業は面白いけどね。すべてじゃないが…。

こういうことを、アドバイザーの教授に教えてもらった。そして、このことも学んだ。

一つ一つの行動をする際、必ずいやな方を選んでやれ。半端にその選んだいやなことをするのではなく、今の自分のできる範囲内でいいから真剣に取り組め。そして、それが失敗したら、次どうするかもいやな方を選べ。

これは主にドーパミンという脳内分泌物質の働きを利用して、生活を良くするという裏付けがある。つまり、科学的根拠のあること。

これを積み重ねていけば、必ず人生が豊かになるとのこと。

わかりやすい言葉で、脳の働きから導いたこの“嫌な方を選べ”という方程式。いろんな視点から、これが妥当だということを教えてくれました。本当にありがとうございました。

くどいですが、古川先生、ありがとうございました。これをものにする最大の努力をします。ありがとうございます。

と、いうわけで、joneyの素敵な一日は大半が過ぎていくのでした…。明日へ向けて。

以上
よし!飯作るぞ。
また、明日***

1 件のコメント:

kingkang さんのコメント...

応用力!
この一つだけで商売は成り立つんだよね。

商売って難しい様で本当は簡単なのでは???

なんて考えちゃうよな。

まぁ、難しい話は抜きにして、金・土に『B級week』始めます!!

blog作るゎ。。。

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