2009年3月19日木曜日

心にきた言葉集30


尺には尺を  シェイクスピア全集 〔26〕 白水Uブックス


(「…。どうだ痛い言葉だろう。」に対して)
「うん、その言葉が痛がっているところをみると、悪い病気がお前の口にきたようだな。今の自白を聞いたからには、俺は今後祝杯を回す時には先に失礼するぜ、お前が口をつけた杯には絶対触れないぞ。」

「到底無理だと思う心が我々を裏切るのです。やってみることを恐れて手に入るものまで失うのです。」

「慈悲は常に温顔を見せておると慈悲ではなくなる、赦免も常のこととなると第二の災いを育てる。」

「私たちは自分を尺度に他人を判断はできません。聖者をからかえば、偉い人なら気のきいたしゃれと、笑ってすまされますが、下々だと冒涜といわれます。」
「将校が言えば腹立ちまぎれの言葉として見逃されても、兵士だと不敬な暴言になります。」
「権威の座にある方は、他の者と同じように過ちを犯しても、罪のうわべをつくろう力をお持ちだからです。」


尺には尺を  シェイクスピア全集 〔26〕 白水Uブックス


以上
また、明日***

今日のaristotle quotes
「神々もまた冗談がお好きだ。」

2 件のコメント:

kingkang さんのコメント...

今日心にきた言葉集にしたのは、甘えか?

あなたは稲妻の様に私の心を引き裂いたアリスの言葉の様にぉ遊びなのか??


ふん!そんな事はどちらでもぃい!!
神は居るのか!?居ないのか!?
要るのか!?要らないのか!?

まぁどちらにせょ私に宿る神はGOODGODであるに違いなぃ♪

Unknown さんのコメント...

むずかしいよぉ

哲学的過ぎてさぁ。。。

一枚の葉

 今、私は死んだ。 そして、その瞬間、自我が生まれた。 私は、一個の生命体なのだ。もう死んでいるのだが。 死ぬことでようやく自己が確立するのか…。 空気抵抗というやつか。 自我が生まれたが、自身のコントロールは利かず、私はふらふらと空中を舞っているのだ。  私はこの樹の一部だった...