サッカーした。
プレーしてる人の力量に合わせたパスを出すべきだなあ。と感じた。
プレーの流れは止まるが、相手の足もとに収まるパスを出すべきだったよ。
一人でやってるんじゃないんだから。
人が集まると、その集団独特の雰囲気・レベルがおのずと決まる。その決定要素の中に自分もいる。
つまり、自分はその集団に影響を及ぼすことができる。
1:集団独特の雰囲気・レベルは、集団内にいる人が主観的に決めるのか?それとも、集団の外にいる人が客観的に決めるのか?
2:その集団の今後の進む方向は、一人の人が決めるものなのか?それとも、集団を構成している全員の考えが一致して進むのか?あるいは、集団を構成しているのは人間だが、人間が集まってできた「集団」を動かすのは人間以外の何かなのか?
卑弥呼の邪馬台国を例に考えたい。
政治の方針を決めるのは卑弥呼個人だ。…一人が決定。
が、卑弥呼に政治の決定権を与えたのは、邪馬台国の人々だ。…集団の構成員全員が決定。
ところが、そもそも卑弥呼に政治の決定権を与えたのは、卑弥呼に「神」の声が聞けるからだ。…人間以外の何かが決定。ここでは「神」。
この古代の人たちを無知な集団と思うのは現代人のわれわれ。…客観的に決定。
だが、古代の人たちは、すべての現象は「神」のご意思であると知っているので、無知な集団であるとは思ってないかもしれない。…主観的に決定。
やれやれ・・・。わからないなあ。
だが、何か見えてきた感じがする。
集団の行動に関する本はいろいろ出ていると思う。特にビジネス書で。だが、自分で考えて結論を出してみたい。
明日はこの続きから。
今日もいい一日だった。
おやすみ***
2008年12月28日日曜日
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